METROCK2017
前回のブログを挙げた直後に、自担の主演舞台が…!
2008年以来の舞台のお仕事に震えたのが先月。
終わってから文章にしようって決めていた。
つまり、しばらくblogを書くことはないと思っていた。
が、書かずにはいられない…
METROCK2017
野外フェスに自ユニが!?と驚きを禁じえなかった金曜の夜。リアルに手が震えた。
ありがたいことに、あの場にいけることになって、感謝しかなかったし、行くことになってからは、ひたすら体調管理に努めた日々。
そして、邦ロックファンの友人からは、口をすっぱく、服装、水分補給、荷物に関してもレクチャーをされたし、擬態は完璧であった…。
そんな余談はさておき。
会場に到着すると、キュウソが丁度始まったところ。これが、めっっちゃ楽しくて、楽しくて。気付けば、ガンガン前に行っていたw
(ヤンキーこわい、やりたかったーー)
空気の盛り上がりを肌で実感。
踊る人もいれば、飛ぶ人もいて、ああフェスってこういうのだよなーと思い出していた。かめはめ波も元気玉も新木場ですることになろうとは…!
ちょいちょいエイト(に関連した話題)が出てくるのだけれど、嬉しさ反面緊張反面。
終了後、この広さ、エイト埋まるのか??という不安が押し寄せる。キュウソやWANIMAを始め、邦ロック ファンの方々のTシャツ着てる人の多さに慄く。
なんで、関ジャニが?みたいなのも沢山見てしまったからかもしれないけれど。
Coccoさんが終わり、エイトのセッティングが始まった。気付けば、超前方ブロックだったけれど、私の周りは、ヲタク率7割くらい。
ひとつひとつセッティングされ、ひとつひとつのチューニングが始まる。
亮ちゃんのアコギが固定されると
「ライオン、ライオン」と周囲がざわめいた。
非ヲタの人は「ライオン?」とか「関ジャニ、ギター多くね?」みたいな温度差の違いもありつつ。
徐々に圧迫され、ゆるりと見る雰囲気でなくなり、どんどん後ろが見えなくなる。
なんなら、空気がめっちゃ薄くなった。
セッティングを終える頃には、携帯をいじるのも不可能な位な圧である。
埋まるのか?の心配は、とりあえずクリア。そんな中、エイトが出てきた。
のっけから飛ぶ飛ぶ!!!
ハイスピの段階で、お?と言った状態だったのが、ズッコケになった段階で一段と空気が高揚した。
ひたすら、跳ぶ。拳突き上げる。
モッシュもすごかったけど、跳ばずにはいられない上がり方だった。
あれだけジャンプし続けるって、普段じゃ絶対考えられないし、拳上げ続けるなんて不可能に近いと思う。
それだけの空気があの場にあった。
何より、エイトの楽しんでる姿が本当に嬉しかった。ドリフェスの時って、割と緊張感!って感じが強かったけれど、笑顔が溢れてた。
舞台の本番終わり、通し稽古を始め、レギュラー仕事もあり、尋常じゃない忙しさの中の本番だったろうけど…本当〜〜に楽しそうだった。
どこまで、アウェイだったのかは、やはりエイト自身じゃないとわからない部分はあると思う。(WSの裏舞台で、悔しがってる所が出ていたけれど、素人には全く分からず…)
どんなに忙しくても、見に来る観客には何ら関係のない話だから。
でも、彼らが全力で臨んだ舞台であったことには間違いない。
いつもなら可愛い!かっこいい!がどうしても先に来るけど、この日の1番の気持ちは、誇らしい!!
関ジャムをしてても、音楽にどれだけ向き合っても、作詞作曲しても「ジャニーズのくせに」とか「アイドルw」って、思われてることも多いし、まだまだそうなんだろうけど、少しでもエイトに対しての見方が変わったならよいな、って心底思った。
そんな中でのすばるくんの
「関ジャニ∞ってアイドルグループやってます!!」の威力たるや。
アイドルって凄いんだよ。
最後のLIFEは更に鳥肌ものだった。
エイトも大事にしている曲だけれど、この状況で「まだまだ終わらない」って歌詞とリンクしてて…新年会で話してたことが現実となり、更に大きくなろうとしていることを再実感した。
隙間産業って言われて、紆余曲折ありまくりの中で、着実に活路を切り開いて、新たな道を作ろうとしているエイトは最高にかっこよい。
(超余談だけど、後輩たちから尊センとして上がることも少ないし、ツアーも見に来ることもないのが不思議で仕方ないのだけれど。踊らないから?とか。まあ、ツアーのバックにも着けないから、接点も少ないかもだけど。エイトから学べるところ、沢山あると思うのに。マスピだけじゃないのになー。勿体無いなー。)
ずっと言ってるけど、アイドルである以上、色々なことをするのだと思う。
歌も踊りもお芝居もバラエティも。
バンドだけじゃなくて、踊ることだって。
だから、アルバムにもダンス曲もあるだろうし。ツアーでも踊りセクションはあると思う。
全部を味わいたい…し、いい意味で期待を裏切ってくれることを信じている。
関ジャニ∞と一緒に歩み続けられる幸せ!!
エイト沼からは出られません。